ごはんで正しくダイエット

 お米の消費量は10年ほど前までは一人あたり年間60キロと言われていましたが、年々減り続けており平成27年度では53キロまで減りました。(米穀機構米ネットより)

 これは、パンや麺類などを主食とする食事が増えたこと、さらには少子化の影響といえるでしょう。それでも近年では、玄米や雑穀を取り入れた健康食ブームで、ごはん食も見直されてきています。

 では、なぜパンやパスタなどの麺類よりもごはんの方がダイエットに適しているのか比較してみましょう。

 カロリーだけを比べてみると、それほど差はないように見えます。しかし、ごはんは粒状でそのまま食べるので、消化吸収に時間がかかる「腹もち」のよい食材です。逆に、パンやパスタは、消化吸収が早いのです。

 さらに、ごはんに含まれるでんぷんの一部は難消化性でんぷんとして、小腸で消化吸収されずに食物繊維のような働きをします。便の量を増やすので、ダイエットの大敵の便秘改善にも期待できそうです。

 また、ごはんはパンや麺に比べておかずに何でも合わせられるので、カロリーの調整がしやすいのです。昔ながらの和食で献立を考えれば、自然とカロリーを押さえたバランスのよい食事になります。

 ダイエットでは、摂取カロリーを減らすことばかり考えがちですが、必要な栄養まで減らしてしまったのでは健康的ではありません。適度な運動を取り入れながら、ごはんとバランスのよい食事で健康的な食生活を保ちましょう。

 

和食は日本人の体質にあった健康食!おすすめ和食献立

 

 

♪こちらのページもどうぞ♪
朝食にはごはんがいいってホント!?「朝食にはごはんが一番」
おにぎりダイエットでも話題「ごはんの食物繊維」
茶わん一杯は何カロリーぐらい?「ごはんに含まれる様々な栄養素」

このページの一番上へ移動

Copyright © JA ZENNOH YAMAGUCHI All Rights Reserved.