●食物繊維のちから ●下剤・便秘薬に頼りすぎない
●善玉菌VS悪玉菌 ●便秘に隠れるこわい病気
●便秘に効く食べ物  

■食事の見直し編
 野菜の少ない肉や魚がメインの食事に偏ったり、極端な食事制限によるダイエットなどで、一過性の便秘になることがあります。便秘は不要な老廃物を体の中にため込んでいる状態なので、肌荒れなどのトラブルの原因にもなります。普段の食事を見直して、便秘や美容に有効な食べ物や栄養を積極的に取り入れて、体の中から綺麗になりましょう。

●食物繊維のちから
 便秘の改善には食物繊維が欠かせません。食物繊維は、保水性に優れており便をやわらかくし、量を増やしてくれるので老廃物を体外に排出しやすくなります。特に野菜に多く含まれていますが、大きく分けて2種類の食物繊維があります。
 ひとつめは水に溶けにくい不溶性食物繊維で、血圧を下げたり有害物質の排出を助けたりします。もうひとつは水溶性食物繊維で、水分をたくさん取り込んで、脂肪や糖質などを吸着して体内へ吸収される量を調整してくれ、コレステロールの排出を助けます。
 この2種類の食物繊維をもった野菜が便秘に有効だと言われています。たとえば、トマトやりんご、セロリ、玉ねぎなどに含まれています。不溶性食物繊維を多く含み、水溶性食物繊維を少ししか含んでいないか、全く含んでいない食べ物では、便の水分が不足気味になり、あまり効果がないようです。どちらかというと水溶性食物繊維を多く摂るようにした方が効果的です。

●善玉菌VS悪玉菌
 腸の中には100種類もの腸内細菌が住んでいます。この腸内細菌は、ビフィズス菌などの体にいい善玉菌と、大腸菌やブドウ球菌などの体に悪い悪玉菌にわけられます。健康な腸では、善玉菌のほうが優勢で、逆に悪玉菌が多くなると便秘や下痢、肌荒れなどの原因になってしまいます。
 悪玉菌のエサは胃で消化しきれなかった肉類などで、それらを分解して悪臭のある有害物質を作りだしてしまいます。その有害物質を腸が吸収し全身へ送ってしまうので、これがさまざまな悪影響の素になります。便が臭いのは悪玉菌が多くなって腸の健康が損なわれている証拠です。逆に善玉菌を増やすには、善玉菌が腸内で発酵するために必要な基質になる食物繊維やビフィズス菌を多く摂ることが必要です。




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