●太るしくみ ●太るしくみを改善する
●脂肪 ●1日3食規則正しくよく噛んで
●糖 ●体を動かす
  ●単品ダイエットは危険!?

●太るしくみ
 1日に摂るエネルギーが1日に消費するエネルギーを超えると太る。単純に1日の摂取エネルギーを減らせばいいようですが、現代人にはこれがなかなか難しいようです。不規則な生活やストレスによる過食、断り切れない「おつきあい」など、ダイエットの敵はいっぱいです。
 人の体はよくできているもので、いざという時のために脂肪をため込む能力を持っています。食生活が不規則だとこのため込む能力が強くなり、あまり摂取エネルギーが増えていなくても太ってしまうことがあります。また、いったん太るしくみができてしまうと痩せにくい体になってしまうようです。それでは太ることと関係の深い2つの栄養について紹介しましょう。

●脂肪
 脂肪は小腸で分解・吸収されて、肝臓から全身に運ばれます。脂肪は私たちが生きていく上でなくてはならない栄養ですが、摂りすぎると肥満や動脈硬化、糖尿病などの原因に。
 肉類の脂肪には飽和脂肪酸が多く含まれ、魚類の脂肪には不飽和脂肪酸が多く含まれています。同じ脂肪と分類される栄養ですが、それぞれ異なる働きをしているようです。肉類に多い飽和脂肪酸は酸化しにくく血液中のコレステロールをあげる働きがあります。また、魚に多い不飽和脂肪酸は、酸化しやすいが血液中のコレステロールを下げて動脈硬化を予防する働きがあります。どちらの脂肪も私たちの体には必要なものなので、偏らないようバランスよく摂ることが大切です。
 通常、お肉と魚は1対1程度の割合で食べるとよいとされていますが、コレステロール値が高い人は、飽和脂肪酸の摂りすぎに注意し、肉より魚の方を多く摂るとよいでしょう。ただし、肉も魚も種類によって栄養が異なるので、栄養が偏らないようにいろいろな種類を食べるよう心がけるべきです。
 最近は食事以外に、スナック菓子などを食べる人が多いと思いますが、これらの加工食品には飽和脂肪酸が多く含まれており、脂肪の摂りすぎが問題となっています。動物性脂肪の飽和脂肪酸を摂りすぎると血液中のコレステロールが増え、それによって血液の粘度があがり血の流れが悪くなるので動脈硬化などの原因に。食事に気をつけるのはもちろんですが、高カロリーのおやつは控えるべきです。

●糖
 糖質は消化されて小腸から吸収されます。吸収された糖はグルコースに変わり、グルコースは血糖となって体の隅々に運ばれ、筋肉や脂肪でエネルギーとして使われます。しかし、血液中の血糖が増えすぎると「インシュリン」という酵素が働き、糖を中性脂肪に変えてしまいます。こうして余った糖は中性脂肪になって脂肪細胞に蓄えられていきます。
 糖質は主に脳や筋肉などでエネルギー源として利用され、瞬間的な力を使う時のエネルギー源として使われます。ただし糖質はあまり貯蔵されないので、エネルギー源が不足すると補給しなければいけません。




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