糖尿病

●糖尿病について ●糖尿病は予防できる
●糖尿病が引き起こす合併症  

●糖尿病について
 糖尿病は簡単にいうと、血糖値を下げるホルモンの一種「インスリン」の出方が悪かったり、効き目が悪くなったりして血糖値が上がったままの状態が続き、それによって様々な障害や合併症を起こしてしまう病気です。
 糖尿病を大きくわけると、遺伝やなんらかのトラブルでインスリンが全く分泌されなくなる「インスリン依存型糖尿病」と、遺伝的な要素や生活習慣が原因の「インスリン非依存型糖尿病」、そしてインスリンを分泌しているすい臓の病気やその他の臓器の病気から起こる「二次性糖尿病」の3つにわけられます。中でも一番多いのは生活習慣と大きく関係している「インスリン非依存型糖尿病」で、糖尿病の8割以上がこれにあたります。
 「インスリン非依存型糖尿病」の原因は私たちの豊かになったライフスタイル、つまり食の欧米化や運動不足にあります。日本人はもともとインスリンを分泌する能力が弱く、欧米に比べると糖尿病になりやすい体質と言えます。それなのに食生活の欧米化は進む一方で、若年層の糖尿病や肥満症との関係も問題になっています。また、糖尿病は初期の段階では「のどが渇く」「疲れやすい」などの自覚症状があるものの気づきにくく、きちんと治療せず放置している糖尿病予備軍が多いということも問題です。(以下、文中の糖尿病とは「インスリン非依存型糖尿病」を指します)

●糖尿病が引き起こす合併症
 糖尿病が原因の主な合併症には網膜症、腎臓障害、神経障害があります。網膜症は最初は全く自覚症状がなく、眼科で検査してもらって初めて発見されるというケースが多く、症状がある程度進んでしまうと完治が難しくなります。日本の失明の原因で一番多いのが糖尿病による目の合併症といわれています。
 腎臓障害は、腎臓が働かなくなってしまう病気です。腎臓が働かなくなると不要な物質が血液中に溜まってしまうので、血液透析といって定期的に機械で血液中の不要な物質や有害な物質を取り除いてあげなければいけません。糖尿病が原因で腎臓障害を起こし、透析を受ける人は年々増え続けています。こちらも自覚症状がほとんど出ないため、定期的な検査が大切です。糖尿病と診断されたら、これらの合併症にも注意を払わなければいけません。

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